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このブログでは皆さんに役に立って欲しいと思うことを書かせていただきます。どうぞご参考になさってくだい。
父も身内の肺がん患者も元気にしています。
このブログを本人は見ていないので書けますが、実は妻は身内の肺がん患者について、医師から昨年4月に告知された際「年を越せるのか」と内心思っていたそうです。
医師からは「週単位で大きくなっている」という説明で、一般的に小細胞がんの予後は芳しくない。
一昨年の10月のCTでは異常が見つからなかったのに、年が明けて(昨年)3月にがんと診断されました。
それくらい早く進行するものだと思っていたようです。
あれから数種類の抗がん剤の治療をしました。
初診時に腰の骨へ転移していたがんは消えました。
肺の小細胞がんは小さくなり、再び大きくなったら種類をかえながら抗がん剤を打つという繰り返しです。
大きくなる速度も週単位ではなくなり、医師も意外だったようです。
いまはQOLも良く安心しています。
一人暮らしなので食事から掃除、わんこの世話まで一人でしています。
丸山ワクチンも入院中以外は続けています。
次回は私の父のその後をお伝えします。
身内にがん患者が増え、心配事が増えました。
若いころには他人事のように思っていた病気です。
自分が年を重ねると、周りも高齢化しているので・・・
ほんと、毎日変わりなく健康に過ごせることが「幸せ」なんだと思います。
このようなブログを書いていると、「丸山ワクチン」のことでメールや電話をいただく
ことがあります。
そのような方はがん患者のご家族です。
思い余って、勇気をだして尋ねてこられるのだと思います。
丸山ワクチンの治験を承諾して下さる医師を探しておられる方です。
妻もつい最近、身内のがん患者のために近所で医師を探しました。
最初は最近増えた「往診」を専門にしている病院などを当たってみようかなど色々考えた末に、やはり「丸山ワクチンの患者家族の会」で聞いてみるのが一番だろうと思ったそうです。
患者家族の会は、病院を紹介するのではなく、あくまで今までに「丸山ワクチン」を使っている病院を教えていただけるのです。(担当者はボランティアだそうです)
(病院名と住所のみ・・・電話番号はご自分で調べて、行く前に電話して)
全国に2万軒ほどの医院、病院があるそうです。
やはり大阪にはたくさんありました。
まず患者家族の会に電話する前に、地図で通院できる範囲の町名を予め確認しておくと、聞き漏れがないです。
その“町名”を患者家族の会に伝えると親切に教えていただけます。
妻の場合はその候補から将来のことも考え、HPで調べ
通院のしやすさ
24時間の往診、ターミナルケア、介護併設が決め手になったようです。
(HP見ていて、なんとなく伝わる先生のお人柄があればなおよし。)
それで、丸山ワクチンを入手し6月1日から始めました。
週ごとに大きくなっている癌が、3回目の抗がん剤で6分のⅠになったので良かった。
来週から入院し4回目が始まります。
丸山ワクチンを併用すると抗がん剤・放射線などの副作用が減ることがあると日本医科大学の説明にもあるので、自己注射できればと思っていたのですが、無理でした。
ステージⅣ・・・・予後は良くはないけれどがんと共存できればと願っています。
父のように10年経ても元気でいてくれたらと。
父は8年前の3回目の手術前の説明の時、主治医からがんは全身に転移していると言われました。
発病から2年経って、3回目の手術後より漸く丸山ワクチンを始め
6年間再発が無く過ごしてきました。
私としては食事及び便秘のなどの(腸は最大の免疫機関です)生活習慣を改めてくれると、2年前の再発はなかったのではと考えています。(最近はチアシードを薦めました。これお通じにとてもいいですよ。)
今日までの日常生活は・・普通以上に過ごしています。・・畑仕事し、一人なので自分で食事の用、梅干・漬物・らっきょ・みそ作りまでこなしています。
心も元気でなければ意欲も根気もなくなるので、安心しています。
この度の身内のがん患者にニンジンリンゴジュースを薦めてみたけれど絶対イヤと言います。(父もだめでした)
それでも、作って持って行って「一口飲んでみて、美味しいよ!」と言ってもダメでした。
妻は「なんでか、わからない!!私なら嫌いなものでも鼻つまんで飲むけどね~」
「生活習慣でがんになったのだから、今までの生活習慣を変えるのがいいよ」と言いましたが、以前から野菜・果物は1日600グラム程、摂っているとのことで・・・やっぱり
煙草が原因ですね。
ささやかな楽しみのビールまで止めるようにとは言えませんでしたが一緒に食事に行くと
本人も気にしていたようで、量を控えていました。
まず、できることから。
発がん物質の添加物質を底的に排除。
国は一つの添加物をマウスなどに与える実験では発がん性は認められないと、
1日摂取量“人が生涯毎日摂取し続けたとしても健康への影響がないと推定される量
しかし複合された場合はどうなるのでしょうか?
推定される??・・・・・・「想定外」が起こるのでしょう。
ウインナーなどの袋の裏見ると添加物がてんこ盛りです。
今までにも2つの成分の化学反応により発がん物質となるということで、のちに禁止になったものあります。
スーパーで売られているもの見ると食べるものが無くなってしまいます。
(この話は長くなるので院長ブログで)
がん予防になるブロッコリースーパースプラウトを求めスーパーを何軒か回ったのですが、午前中に売り切れるそうです。
身内に「がん予防にいいよ」と言うと
「もうがんになっている」と言うので
「免疫力を高めると、がんが増殖しないよ」と言いました。
今では朝早くに買いに行って毎日1パック半分くらいは食べているそうです。
前向きに「治ろう」ということが大事ですね!
連休中に父の顔を見に広島へ帰ってきました。
元気に畑仕事もしながら過ごしているので安心しました。
先月に大腸のポリープをとったそうです。
骨肉腫については、腹腔に腫瘍ができていると検診でわかったそうですが、「このまま」放置で手術はしないとのことです。
それについては、父は子供には心配事をみせないせいでしょうが
達観しているようです。
妻の父の時は、がん告知が本人にされない時代でしたが本人は悟っていたので娘には問わず
穏やかに「お父さんがいなくなったときは・・・・こうして欲しい」と妻に話していたそうです。
親とはそういうものかもしれません。
今年80歳で夏が来ると発病してまる10年です。
様子を見るとまだまだ元気に生きるつもりで、父は色々と予定を立てています。
生涯現役の聖路加病院の今年105歳?になられる日野原重明先生はどうしてもしたいこと、これとこれを5年、10年先でもきちっと決めて神に制約し、自分のミッションと考えておられるそうです。
101歳からの10年日記(2011年1月から)2020年までの予定が書きこまれているそうです。
59歳の時に「よど号」ハイジャック事件に遭遇し、死ぬような危険にあうなど、その後の人生は「与えられたもの」なのであらゆる人にこれからの私の人生をささげようと考えられたそうです。
この方の1日の食事を見たことがありますが、長生きをされている方は生活習慣全般、やはり食べるものが違うと思いました。
身内にまた一人がん患者が増えました。
「肺癌」でも週単位で大きくなっていると医師から。「小細胞がん」はたばこを吸わない人にはできないと。小さいものが散らばっているので手術は不適合ということです。
(昨年10月のCTでは異常が認められなかったのに4月に異常がありました)
今は入院中ですが、丸山ワクチンを勧めました。
入院中の病院の協力が得られないので、治験協力の病院を家の近くで探してみます。
わんこ2頭預かってもう大変です。
週末、広島へ帰ってきました。
妹から、父が私の先日の良性のできものの手術のことを心配しているので「顔を見せてあげて」と電話があったので帰りました。
父は今年、果物を作って楽しんだようです。
写真は父の成果です。
黒スイカ、小さいのはメロン見栄え悪いけれど甘くて美味しかった。
この赤いピーマンは私が赤いのを選んで持って帰ります。
青いピーマンが熟すにつれカプサンチンが増え抗酸化作用が優れ、ビタミンCも青ピーマンの2倍です。(この辺の人は皆、捨てるそうですよ)
私も父の元気な様子がみることができ安心しました。
丸山ワクチンのことで当院にメールの問い合わせが来ました。
父の場合は恵まれ、祖父のかかりつけ医がたまたま丸山ワクチンの治験協力医師でした。
この度、聞いてみると先生も高齢で閉院したのですが、息子さんが町立病院におられたので頼んで下さいました。
それも近所だったので幸いでした。
治験の医師を探せない場合は「丸山ワクチン患者・家族の会」で相談されるのも良いかと思います。
父は「自己注射しますか?」と聞かれましたが通院することにしました。
この投与の料金が「自由診療」なので、本当?と思うほどの料金(1000円~6000円とか)になり負担が大きい方もおられるそうです。
父の場合は1回340円位です。
40日ごとの治験担当医師に依頼するSSM臨床経過報告書も、3300円位です。
田舎なのに治験協力して下さる先生が見つかり、閉院すると、また近所に息子さんの医師がおられ、担当医師となっていただいたことに感謝しています。
広島への帰路、中国自動車道で「飛び石」にあい、フロントガラスにヒビがはいりショック!でも事故にならずに良かったです。
父も元気で良かった!!
毎年、夏が近づく頃には気になっていました。
父の骨肉腫がいつも夏に再発してきたので。
6年間再発もなく過ごしてきたのですが、昨年2014年に続き今年も再発し、肉腫を
取り除く手術をしました。
この度の手術では、主治医がこれを切除すると当分再発がないようなことを言ったそうです。
高齢になってきたため、ガンの増殖も緩やかになっていくということでしょうか。
発病から9年になりました。
今では、元気に日常生活を過ごしています。
もともと、母がいる頃から料理をする父でした。
魚は捌くし、豆腐も味噌もこんにゃくも手作りし、蕎麦まで手打ちするなどTry精神旺盛な父なので安心しています。
愛犬がそばにいるし、妹家族も近所にいてくれるので。
田舎の方が結構コミニュテイが上手くいくようです。
互助の意識が高く、おつきあいが自然体のひとには良いようで、そのおかげで
一人暮らしの父ですが私は救われています。
(実は私もそういうタイプで、やっぱり故郷がいいです(^^)
家の前にゲートボール場を造ったそうです。
近所の人が集まってくるので、豊かな人間関係が築け、ほっとしています。
もちろん丸山ワクチンは欠かさずに続けています。
賛否ある丸山ワクチンですが、父のようにQOLが良く過ごしているものがいます。
私が願った通り「長寿癌」になってくれたようです。
丸山ワクチンで訪問される方が多いので。
父のその後です。
7月に再発(4回目)した骨肉腫(腹腔内)の手術は無事終わりました。
ただ6年前に手術した時(3回目)と79歳では傷の治り方も違います。
やはり高齢になるほど手術は体への負担が大きいようです。
丸山ワクチンも(6年前の3回目の手術後より)SSM(A)及び(B)を隔日、当初から今まで同じサイクルで続けています。
5年を超えた時に日本医科大学へ問い合わせましたがそのまま減らさずとも良い
と言うことでしたので、保険として同じ用量で続けてきました。
69歳の時に骨肉腫になり手術後の抗がん剤を使うかどうか決めるのに、医師から、一番中途半端な年齢だというような説明を受けました。
抗がん剤を打つには若い人と違いこの歳で体力がもつか?
といって癌の進行が長寿癌と言われるように進行が遅いという年齢でもない。
私としては抗がん剤を選んで欲しくはなかったけれど、父は1回目の手術後に抗がん剤を打つことにしました。
でもその後、副作用もあり「二度としない」と言いました。
それが良かったと思っています。
3回目の手術後、父が「放射線などの方法がないのか?」と聞くと
「この種類のガンには抗がん剤も放射線も効かない」と医師は言いました。
「それじゃ1回目の手術後の抗がん剤は何だったの?」と思ったものです。
今では回復し、田畑の世話をしながら1歳のチワワと元気に暮らしています。
母が亡くなり一人になった時に、子犬は世話がかかるので寂しさもまぎれ、癒されることを願って妻が子犬をプレゼントしました。
高齢になると子犬から育てるのはしつけも大変だと敬遠されますが、私のもくろみ通り家族ができメロメロで癒されています。
癌と共存し8年を過ぎました。
もうすぐ平均寿命と言われる年齢になります。
QOLも良く、息子としてホッとしています。
先週末、実家(広島)へ帰って来ました。
良い話ではないので、どう書いていいかためらっていました。
が、このブログに毎日のように「丸山ワクチン」で訪問される方がおられるので・・・
父のガンが再発しました。
腹腔内の骨肉腫が大腸に転移したので、来月手術します。
腹腔内にも影があり、脂肪腫なのかどうか、それも切除します。
この夏でまる8年です。
最後の手術より6年間丸山ワクチンを打ち、再発もなく元気に過ごしてきました。
もともと、丸山ワクチンの特徴は
(1) 副作用がほとんどない
(2) 延命効果がみられる
(3) 自覚症状の改善がみられる
(4) ガン腫の増殖が抑えられる
父にはこの4点すべてあてはまります。
以前にもお話しましたが
父は「丸山ワクチンはガンには効かない。免疫力を高めるだけ」と今まで言っていました。免疫力がないからがんになる→免疫力でガンも自滅する=癌が治癒。
おかしな話ですが、がんが再発して丸山ワクチンが効いていたことがわかるのです。
丸山ワクチンを投与していただいている主治医にこの6年間「丸山ワクチンがガンを抑えていたのだろう」と言われて認識したようです。
手術の担当医はいまだに「丸山ワクチン」が効くとは認めません。
6年前「ガンは全身に転移している」と言った主治医です。
妻は、「何で?再発したのに・・・効いていたと思うのだろうね?」と。
父は最後の手術である程度きれいにがん腫がとりきれて成功したお蔭で元気に過ごせていたのだと思っていたのでしょう。
ところが、今回再発して(06年手術、07年再発、08年再発3回の手術)その後丸山ワクチン投与し、6年間何事もなく元気に過ごしてきたということが、丸山ワクチンにより“ガン腫の増殖が抑えられてきた”ということに気が付いたのだと思います。
18年前、(妻の父ががんで)丸山ワクチンを東京にとりに行ったとき、妻は「お父さんも長寿癌であって欲しい。たとえ2年でも3年でも長生きしてほしい」と願いました。
私の父はまさにその通りになりました。
70歳になる年に「あと10年生きればいいい」と父は言いました。
それから8年、平均寿命と言われる年齢に近づきました。
父は「好きなものを食べ、好きな酒を飲んできたからもういい」などと言います。
星野先生の「がんと闘う医師」という本も買い求め渡したのですが、食生活(野菜をあまり食べません)も全く改めませんでした。
ガンは生活習慣病だから、いくらガンの増殖をおさえても、根本の生活を改めなければ治りません。
エビデンスがないと叩かれる“丸山ワクチン”です。
安価、副作用がない、訳の分からない代替療法より安全性があり、プラシーボ効果も高いので、「ただの水」でも35万人以上に使われてきた。
丸山ワクチンでなくとも、ガンも自然治癒力で消えることもあるという意見もあります。
そういう意見の方にはエビデンスが無い限り「効いたのではなく、たまたま偶然自然治癒力が働き延命している」と思われるのでしょう。
こういうふうにガンと共存し元気に生き延命しても“丸山ワクチン”が効いたとは思われません。
2014年、ゼリア新薬工業がアジアで丸山ワクチンの臨床試験を始めます。
今度こそ”認可“されることを願っています。
丸山ワクチンで検索される方、患者ご本人よりご家族の方が多いと思います。
丸山ワクチンが効くのか?
私は「延命効果があり、QOLも素晴らしい」と思っています。
最初から「効かない!」とあきらめるには、生きるチャンスを逸するように思います。
丸山ワクチン・オフィシャルサイトより転載
丸山ワクチンの働き
丸山ワクチンは免疫※の働きを調節することによって、間接的にガンの増殖、浸潤、転移を阻みます。すなわち、リンパ球やマクロファージ(生体内の異物をたべてしまう細胞)、ナチュラルキラー細胞(リンパ球の一種で直接ガン細胞を殺す細胞)などが活性化し、様々なサイトカイン(生理活性物質、例えばインターフェロン)が誘導されることによってガンにとって環境が悪化し、ガンは自滅していくわけです。
もう一つ大きな作用としては、コラーゲン(体内の細胞と細胞の間を埋める結合組織)の増殖作用があります。ワクチンの注射によって、多量のコラーゲンがガン細胞の周囲に作られ、ガンを封じ込めてしまいます。同時に、ガンの栄養補給路もコラーゲンが遮断してしまい、ガンの増殖、転移を阻止します。
※免疫
人体には侵入してくる細菌やウィルス、がん細胞など体に不利益をもたらすものを処理しようとする防衛能力が備わっています。この防衛システムを免疫といいます。
しかしがん細胞はリンパ球が「敵」と見破るための際立った抗原を持たず、監視網をくぐりぬけて増殖します。
丸山ワクチンが晴れて認可になる日が近いそうです。
私自身、丸山ワクチン①のブログを書いたのが2010年のことです。
国民2人に1人が癌になるという時代、一つの選択肢の参考になればという思いから丸山ワクチン②も書きました。
あまり読まれることもないかなと思っていましたが、「丸山ワクチン」から訪問してくださる方もおられるようなので。
昨年、検索よりこういう記事を読みました。
丸山ワクチンが、晴れて認可される日が近づいている。(中略)解析作業が終わって、ゼリア新薬工業から厚生労働省に承認申請が提出されるのは、2013年度末あたりだと予想する新聞報道もあった(日本経済新聞2010年11月11日)
「丸山ワクチン」成分、子宮頸がん治療剤に活用(NIKKEI NET)より H22.11.11紹介
ゼリア新薬工業は「丸山ワクチン」と同じ有効成分を、子宮頸(けい)がん治療剤として開発する。現在最終段階の臨床試験(治験)を国内で進めており、結果が良ければ2013年度末までに厚生労働省へ製造販売承認を申請する方針。1981年には承認されなかった丸山ワクチンが、医薬品として発売される可能性が出てきた。治験で患者の生存期間を延ばす効果が確認できれば申請する。
子宮がん以外に保険適用になるのかは、今のところわかりませんが喜ばしいことです。
父のその後、2006年8月に骨肉腫と診断され、手術。
2007年9月再発手術。2008年8月再発手術。計3回の手術です。その後丸山ワクチン。
3回目の手術前の家族への医師の説明では、「全身に転移している」とのことでした。
現在、発病から8年目になります。
丸山ワクチンは2008年8月から今も続けています。
6か月ごとの検査は「異常なし」とても元気に過ごしています。
あまり息子が言ってもいうことを聞かない父なので、他の健康法は全くしていません。
食生活も改めていません。
野菜を食べなければいけないと言っても相変わらずです。
ただ、毎日することは沢山あります。
昨年から子犬から育てているワンコの世話、畑、炭焼き小屋まで自分で作り炭を作ってみたりして何かと楽しんでいるようです。
父の癌には丸山ワクチンは効いたのですが、そもそも何々の癌に効くというものではないようです。
抗がん剤のようにがん細胞をターゲットにしているものでなく、人間が本来持っている自然免疫を活性化させ癌と闘い“癌を自滅に追い込む”「免疫療法」です。
癌の三大療法といわれる「外科手術」「放射線」「抗がん剤」
第4の治療法として、今注目を浴びているのが、「免疫療法」です。
免疫学の高橋秀美先生は自らの研究で丸山ワクチンは「樹上細胞をはじめとする自然免疫細胞群を活性化することがうかがえる」と指摘されています。
今ではネットで簡単に的確な情報が入手できます。
「丸山ワクチンがんを考える会」など。
新刊も発行されています。
「今こそ丸山ワクチンを!30数年の時を経て再びがん治療の最前線へ」2012/2
井口民樹氏・・・18年前日本医科大学で数冊買い求めた折にもこの方の著書がありました。
この30数年熱い思いで丸山ワクチンを考察してこられたのだと思います。
(私は未読ですが、ぜひ読んでみたいです。)
効かない!!と最初からあきらめるには生きるチャンスを逸するように思います。
効かなかった・・・・というよりか遅すぎた。
18年前の妻の父の時は治験協力して下さる先生が見つかったのが、亡くなる25日前それもホスピス(淀川キリスト病院)でした。
それでも、娘が東京へ丸山ワクチンを取りに行ってくれたことが嬉しそうでした。
娘の愛情を感じていたように思います。
25日前では遅かったのですが
「奇跡が起こってくれたら!少しでも長く生きてくれたら」というのが妻の願いでした。
明るい希望があったことは確かです。
どなたかの参考になれば幸いです。
私事ですが、私の父の丸山ワクチンのその後。
父が骨肉腫を発病してから7年4か月ほどになります。
丸山ワクチンを薦めましたが、再発するまで首を縦にはしませんでした。
しかし再発し3回目の手術後(2008年8月)から丸山ワクチンを打ちだして、5年半が経過しました。
いまだに父は「丸山ワクチンは癌には効かない。免疫力を高めるだけ!」と言っています。
そもそも免疫力がないから癌になるのに・・・・・その免疫力を高めれば癌細胞もやっつけてしまうのに・・・。
日々、DNA(遺伝子)に傷がついてそれを治しています。
若いころは免疫力も高く、日々傷をきれいに修復していますが、年齢を重ねると追いつかなくなります。
では、若い人もなる癌は?
日々の食生活・生活習慣・個体差(なりやすい体質)・・・・生活習慣が70%~80%といわれています。
私も父の癌が、丸山ワクチンで奇跡的に治癒するとは思っていませんでした。
しかし延命効果があれば十分と思っていました。
妻の父の時に丸山ワクチンを知り、「余命1年と」いわれた父のために妻が東京へ丸山ワクチンをとりにいった時の妻の言葉が忘れられません。
「1年の余命が、例え2年でも3年でも生きてくれたらいい」
「長寿癌といわれるように、命が先か!癌が先か!お父さんも長寿癌になって
くれれば」と、願っておりました。
私の父は69歳になる(骨肉腫と診断された)年に「後10年生きれればいい」と言いました。
あれから現在7年4か月たちます。
賛否ある丸山ワクチンですが、私は明らかに効いていると思っています。
丸山博士に感謝しております。
院長の横居です。
さて今日は私事でちょっとブログねたには重いかな?とためらったのですが 妻から一言。
妻の父も15年前にガンになり東京へ丸山ワクチンを取りに行った時の経験からの実感を。
当時は今のようにインターネットも普及してなく、丸山ワクチンの情報といえば書店で購入する本でした。
現在は検索するといくらでも丸山ワクチンの情報がでてきます。
しかし、どこの誰が・・・実名で顔が見えて・・本当の話?となると数少ないのではなのではないでしょうか?
「体験した人の、生の声が知りたい!」のではないの?の妻の言葉に押されて。
私の両親のガンについてお話してみようかと。
いまだ、治験薬として変な形で供給されている丸山ワクチンですが、初回は東京へ取りに行きました。
父は2006年8月に骨肉腫(若年層に多く通常膝のあたりにできる)が腹腔内にでき手術しました。
以降、再発し計3回の手術をしました。
なかなかみつからないのに、幸いにも近所で祖父がかかっていた医師が丸山ワクチンの治験に協力してくださる医師としてお名前があり、(治験協力の承諾書)をいつでも東京に行けるようにと配慮していただき用意していました。
2006年8月の手術後、病院から外泊で帰宅した父に丸山ワクチンを勧めたのですが治ったつもりでいる父は首を縦にはしませんでした。
承諾書は私の手元に。
2007年9月に再発、2度目の手術。
2008年8月に再発、3度目の手術。
手術前の家族への説明・同意書には全身に転移していると、ありましたが大きくなっている腫瘍部分を切除・・・・対処療法ですね。
退院後両親と妻と私4人で医師の説明を聞きました。
医師はこの種類のガンには、抗癌剤も放射線も効かないということでした。(1度目の手術のときに抗癌剤をうち副作用がひどいだけで効かず、父はもう二度としないと言っていました)
帰路、書店で代替療法の本も求め、再度妻が丸山ワクチン勧めました。(あきらめない性格です。今は母についても・・・です)
2年経って、やっと父は、「やってみる」と。
2008年8月から丸山ワクチンを打ちだして、
2009年3月「異常なし」
2009年9月「異常なし」
この時初めて父は医師に丸山ワクチンを打っていることを言ったそうですが、医師は「あれは、効かない」と言ったそうです。
20010年4月「異常なし」
医師は次回の検査は一年後にとのことでしたが、不安な父は今までと同じように6ヶ月毎にと頼んだそうです。
放射線の副作用を減らすという目的で(白血球減少を抑える)、国に認可され健康保険適用の丸山ワクチンと同じ成分の(10倍から100倍に濃縮したもの)アンサー20でさえ医師の理解はないのです。妻の父の時には放射線治療をしていましたが、丸山ワクチンはもちろんアンサー20も断られました。
今年2010年3月母のガンがみつかり、4月に手術しました。
「病は気から」といいます。
ナチュラルキラー細胞が笑いにより活性化される。・・・ということを考えると、父の今後が心配です。・・・・・現状維持を願うばかりです。(母の事で)
丸山ワクチン
ガンの種類にもよりますが、父には丸山ワクチンは明らかに効果がありました。
手術から4年目の2009年夏は、内心穏やかではなかったです。
国が認可した抗癌剤でさえ、副作用が多く効かない薬があり、家族を亡くされた親族が後から「あんな苦しいのだったら、打たせなければ 良かった」という声をよく聞きます。
そういう現実を考えると、丸山ワクチンは副作用がなく、QOL(生活の質)もよく、延命効果は素晴らしいものだと思います。
高齢でガンになると長寿ガンといわれるように、命が先か、ガンが先かというようなこともあります。
最近では医師も効かないガンには勧めない傾向にあるようですが、それでも効くのは2割で,8割には効かない患者がいるということです。
確か、世界の抗癌剤は6.5兆円市場、日本は6200億円市場だとの記事を。・・・・製薬会社のドル箱ですね。
私自身10数年ほど前、公的某病院の病院玄関で製薬会社のMRが夕方明るい時刻に医師にうやうやしく「先生どうぞ!」という感じで2人でタクシーに乗り込む姿を見かけ、今から新地にでも?と思いました。もうちょっと目立たないやり方があっても良いのではと思ったことがあります。
あれから、ミドリ十字の薬害エイズ事件などがありそんな露骨な光景は見かけないなかな?。
この抗癌剤については、賛否両論?疑問がある?というよりか私には、否定的な本(著者が医師など)が多いように思うのですが、穿っているでしょうか。
15年ほど前、妻の父がガンであった時に近藤誠先生の「患者よガンと闘うな」という本を読んだことがあります。
大学病院勤めの放射線医であったと記憶していますが、その当時は抗癌剤は効かないと明言された近藤先生は相当批判・中傷もあったようです。
先日紹介した「ガンと闘う医師のゲルソン療法」の星野仁彦先生も、ご自身の立場上もあり(大学病院勤務)、やはり考えられたそうですが患者の利益を優先し
執筆にあたられたそうです。
現在は 抗がん剤 で検索すると山盛りでてきます。
患者も情報を得・選択できるようになりインターネット様・様です。
良い世の中になったものだと感謝です!!(情報は玉石混交なので気をつけて!)
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